数学オリンピック

弊社では、アプリを通じ、ユーザの皆様に一般的なアンケートを実施している。毎日、500人くらいの回答を頂いていて、80%が女性の回答で、とても参考になる。

予想外の結果を得られるものもある。先日、

“海に行きますか?”

という問いに対して、YESという答えた女性は、1/3しかいないという興味深い結果が得られた。

これは大変なことだ。つまり、僕の仮説では、2/3の女性は、この夏「プール」にいることになる。

今日、ある用事で訪れていた「東京サマーランド」で、実際に確認してみた。本当に、女性がすごく多かった。

先週、先々週と海に行っても、そこで、僕に何も起きなかった理由が理解できた。海では「母数が少ない」のだ。単純な数学の問題だった。高校のとき、数学オリンピックに挑戦して、うまく勝ち上がれなかった僕でさえ、簡単に解ける確率の問題だ。

そして、ふと気がつくと、僕の目の前で、会社員の女性たちが、さりげなく立って会話を始めた。やはり、母数が多いのは素晴らしい。いきなり急接近だ。

“わたし、水着恥ずかしい”

“わたしも。監視員のお兄さん、イケメンだから、見せられないよね”

“お兄さん、レベル高すぎて、ハッとするよね”

彼女たちの目の前には「僕」がいた。

遠くに見える監視員。そして、水のトンネルを駆け抜けていく女性たちを横目に、僕は、数学オリンピックに挑戦した、あの夏を思い出していた。