Fine Arts in Japan

突然の強風の中、上野公園を抜け、東京藝術大学へ。
Tokyo National University of Fine Arts & Music

この3月、ある芸術家が東京藝術大学の博士課程を修了します。
彼は「磁器」を専門にやっていて、その作品は多くの人から評価を受けています。
彼の実家は窯元で、飛びカンナで有名な小石原焼の「陶器」を作っています。

鬼丸翁明窯元

キャンパスでは、まず、彼の研究室に訪れ、
いくつかの食器を窯に入れる作業を見せてもらいました。

その後、卒業する大学院生の作品展に連れて行ってもらいました。すごいです。
染物のアートや、複雑な銅の彫刻、彫金のアクセサリなどなど。
しばしば美術館に行く僕が、まったく見たことないものばかりでした。

ここで、とても強く感じたことは、日本には、「まったく新しい」作品が、
たくさん生まれていること。しかし、知られておらず、
作品を糧に生活ができるようにするためには、何か仕組みが必要だということ。

藝術大学の教授は、お金を取るために必死に動いてくださっているそうですが、その姿が、作品作りに没頭したい学生にとっては、逆に違和感があるということ。

僕は、素晴らしい藝術は、お金を持っている人との多くの接点が必要だと思っています。表現することの価値に見合う金額を出すことができるはずです。

一重に藝術といっても、音楽や絵画、彫刻の世界は、
それぞれ違うとは思いますが、本当に能力のある人には、
そういった経済の仕組みが必要です。

彼の1つ上の学年で、同じく博士課程を卒業した「松井冬子」さん、
彼女には作品の影響を受ける人が多いようですが、
セールスの仕方も、秀逸なのだと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=WMmIF5×1T_0

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